金運アップ!?春財布を持つ意味とその効果とは?
2016/10/08
お正月に財布を買い換えると縁起が良い!!
なんて話を聞いたことがありませんか?
ショッピングセンターなどでもお財布がたくさん並べられて
「春財布」専門のコーナーなんてものも見かけたりします。
そんな縁起物として人気の春財布ですが、
どうして春なの?なんで縁起物なの?そんな疑問を解消して、
よりハッピーな新年を迎えましょう。
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どうして「春」が縁起物?お正月に財布を買う意味と理由とは
春財布が縁起物なのはズバリ!
お財布がお金でいっぱいになる=財布が『張る』
ので、金運を呼び込むからだとされています。
おせち料理の黒豆(まめに働く)や昆布巻き(喜ぶ)と同じように、
掛詞で縁起が良いものとされているようですね。
ですが、この春財布を買うお正月。
1月といえば冬の寒さの真っ只中です。
そんな季節に買ったり使い始めたりする財布がなぜ春財布と呼ばれるのでしょうか?
これには現在使われているグレゴリオ暦(太陽暦)と、
日本がグレゴリオ暦を使い始める以前に使われていた旧暦が関係しています。
旧暦では1~3月が春、4~6月が夏と言うように
3ヶ月事で春夏秋冬がわけられていて、
旧暦での元日は現在の暦では2月19日にあたります。
お正月に迎春なんて言うのもこのあたりが理由ですね。
2月の中頃から5月手前までと考えると
少し早そうですが春と言えるのではないでしょうか?
春財布の購入時期は?
春財布の由来についてわかったところで、春になってから買えば良いのかなと
考える人もいるかもしれません、が!ちょっと待ってください。
この春財布を買うのに良いとされる時期は
冬至(12月22日頃)~雨水(2月19日頃)と
1月から3月の節句(3月3日桃の節句)、
立春から啓蟄(3月5日前後)までとする、3つの説が有るようです。
それぞれ、
「冬至を過ぎたら春だ」
「1月から3月までは大体春かな」
「旧暦で春になってから買うべきだよね」
の3パターンということでしょうか?(^^;)
どれが正解と決まっているものではありませんので、
自分が一番納得出来る時期に買うと良いでしょう。
どうしても気になる人は立春(2月4日頃)から雨水までの15日間なら
どの日付とも一致するので、そこで買うと良いかもしれません。
使い始めはいつがいい?
では、買ってきた財布を使い始める日はいつが良いのでしょうか?
風水的には寅の日が金運の上がる日とされているので、
寅の日に合わせて使い始めるのが良いとされています。
寅の日とは十二支の寅に当たる日のことで、12日ごとに巡ってきます。
風水では金色が金運に良いとされ、
また一瞬で千里を往復出来ると言われる寅は
「使ったお金がすぐに戻ってくる」ということで、非常に縁起が良いというわけです。
また、何かを始めるのに良いとされる大安も良いかもしれませんね。
一部のカレンダーには大安、仏滅など、
日の吉凶を表す六曜というものが書かれていますし、
インターネットで調べればあっという間に見つかることでしょう。
もしくは、大安に春財布を買って、寅の日に使い始める、なんてのも二重に縁起が良さそうですね!
ここのところ懐が寂しくなっているな、財布が古くなってきたな…
なんて感じたら、
これをきっかけに春財布を買って金運を呼び寄せてみてはいかがでしょうか?