初詣での混雑を少しでも避けるにはどうしたらいい?

 

 

年明けといったらなんといっても初詣!

年の始まりに心を新たに、
清々しい気持ちで神様にご挨拶をする、尊い時間ですよね。

それほど信仰心の強いわけでもない私でも、
初詣はなんとなく好きなのです(^^)

ただ、ちょっとだけ問題が…

毎年体験している人、人、人の混雑。

人混みが苦手な私には、この混雑が毎年辛くって仕方がない(;^ω^)

そんな「初詣には行きたいけど混雑は大の苦手!」という方、
私だけではないはずですよね。

正月の特番のテレビにも飽きてきたんで
ちょっとお参りに出かけてみようかー♪
なんて、軽い気持ちで出てきたりなんかすると
意外にも人でいっぱいで、安易に出てきちゃったことを後悔するんですよね!

どうせならもっと人の少ない時間に来ればよかった…!というものです。

では、初詣が混んでいない時間帯って一体いつごろなのでしょうか?(/・ω・)/

 

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そもそも初詣とは

さて、そもそも初詣とは何なのか?

念のためはじめに押さえておきましょう( *´艸`)

初詣とは、恵方の方向にいる歳神様の方向にある神社仏閣
無病息災を願ってお参りする行事のことです。

それが、江戸時代に民衆に伝わり今の形になったのが
初詣の始まりといわれています。

恵方の方向に参るのがいいとされていましたが、
今はそこまでこだわる必要も無いみたいですね。

祀られている神様もそれぞれ違いますし、
無病息災・安産祈願・受験合格・恋愛成就、などなど
自分の願掛けにあった所へ行くのでOKでしょう。

最近は映画やドラマ、アニメで使われた所へ
聖地巡礼と称して行く人も多いようですね!

 

空いてる時間はいつ?

当たり前ではありますが、大きくて有名な神社仏閣
お正月の初詣時期に盛大に混むのは当然ですよね(;^ω^)

「そんな有名な所は避ければいいじゃない!」とも思うのですが
年によってはどうしてもその超有名神社に行きたい年だってあります!

例えば子供のお受験の年には太宰府天満宮に…とか。etc...

そういう場合は、少しでも空いてる時間を探すしかないです。

一般的に初詣で神社仏閣が一番混むのは
年越しから年明けのカウントダウン
なのですが、
この日の夜中は大体深夜3時頃まで混んでることが多いようです。

そして朝一番の早朝に参拝する人も多いので
元日は日が昇った早朝から、昼過ぎまでずーっと混んだままです。

つまり有名な所だと深夜から昼過ぎまで
ずっと混んでるという認識でいた方がいいですね(;^ω^)神社仏閣さんはホントに大変…!

 

というわけで、まず元日は避けるのがベター。

ただし旅行等で日程に融通がきかないのであれば、
人混みを覚悟してでも行くしかありません!

元日の間では、比較的空いているのは夕方ごろからだそうなので
(もちろんその神社仏閣によりますが!)
その時間に様子を見て行ってみるとよいかもしれませんね(;'∀')

 

お正月の三箇日の間はずっと混んだままと考えておいた方がいいのですが、
2日以降も夕方からだと比較的空いていてお参りがスムーズにできる事が多いです。

特に日程に制限やこだわりがないのであれば
三箇日が終わった後の夕方をオススメします。

でも三箇日なら屋台が出てる事も多いので、それが魅力だったりするんですよね。

人混みは嫌でも屋台はスキ…(^^)/

 

また、言うまでもないですが
大きいところや有名なところではない神社仏閣へ行けば、元日の朝やお昼間でも
大きなところと比べれば全然空いていますから、
こだわりがなければそちらへお参りするのが良いと思います♪

いつも通っている地元の神社やお寺があれば
そこへ新年のお参りをするほうが、やはり気持ちが落ち着いてよいものです。

 

初詣はいつまでに行くもの?

初詣は3日までに行かないと!

と思っている人も多いのではないのでしょうか?
実は私も子供のころはそう思っていました。

調べてみると初詣は一般的には
松の内の呼ばれる1月7日までに行くといいんだそうです。

ただしこれは地域によって違うようで、関西地方では15日までだったり
20日までを松の内の期間にしている所も
あります。

地域によってバラつきがあるので
このご時世、そんなに難しく考える必要はないのかと思います。

地域によっては1月中であればいつでもいいと言う所もあるそうですよ!(/・ω・)/

なので特別「この日まで!!!!」と言う明確な決まりはないみたいですので
あまり堅苦しくならず、身の回りのことが落ち着いた時に
行くのがいいのではないでしょうか。

新年早々バタバタした気持ちで神様にご挨拶に行くのは
なんだか失礼ですもんね(;^ω^)

年の初めですから、ぜひ心機一転して気持ちよく迎えたいものです。

 

 

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